第一精工は大阪市東成区にある「これがないと釣りができないわけではないがあればスマートな釣具」のメーカーです。

KNOT ASSIST2.0 ノットアシスト2.0

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ノットアシスト商品画像
スイッチ式波型ラインフックとオフセットアームで、PEラインとリーダーをFGノットで簡単、確実、スピーディに結束できます。 携帯時にはアームを閉じてコンパクトに収納できます。
●ノットアシスト2.0 ミリタリーカラーズ
●カラー:フォリッジグリーン・ダークアース
●ボディ:GFRP(ガラス繊維強化プラスチック 含有率55%)
●サイズ:収納時 105×57×39mm 使用時 58×149×39mm
●重量:68g
●対応ライン:PEライン 0.3 - 6号 リーダー 3lb - 70lb
●小売価格:4,950円(税込)

ノットアシスト2.0使用方法

ラインの固定・解除方法

1.ラインをラインフックに矢印方向に1~2回巻き付けSHUT側を押すと ラインが固定できます。 ラインを外すときはOPEN側を押し矢印と逆方向に巻き戻してラインを 抜き取って下さい。

2. スイッチはスムーズに動くように反対側の印刷面を押しながら操作して下さい。

PEラインとリーダーをセット

ストラップ部分を押し、ロックを解除してアームを広げて下さい。 PEライン端線を20cm程度残し、ラインフックAに固定し、続いてラインフックBに PEライン本線を固定します。
※アームをできるだけ開いた状態でPEラインを必ずピンと張るように 調整して下さい。

リーダー端線を20cm程度残し、ラインフックCに固定します。
※PEラインの上にリーダー端線を交差させて下さい。

注意 ロックを解除せずに無理にアームを広げると破損します。

  • ※使用方法はノットアシスト2.0を左手で持つ方法で説明しています。
  • ※事前に数回練習してから実釣にお使いになられることを、お勧めします。

【Aパターン】の編み込み方法

1.編み込み方法

リーダー端線とPEラインの交差部分を、中指と親指で押さえながら交差部分の 上側からS字状に編み込み、上下交互に10回以上S字状に編み込みます。
編みこむごとにリーダー端線を右方向に引っ張って、編み込み部分を整え、 最後は上側の編み込みで止めます。
※アームは編み込む方向に縮まりますのでアームの動作を妨げないよう軽く 保持して下さい。
※PEラインは交差部分の左側に編み込まれます。 編み込み始めの数回は、逆方向に編みこまれていないかを必ず確認 して下さい。 逆方向に編み込まれる場合はもう一度「1.編み込み方法」からやり直して下さい。
※ときどきアームを押し広げることで、より強く締め込みができます。
※編み込み時にはリーダー固定用ラインフックCのスイッチがOPEN側に戻らない ように保持して下さい。

2.仮固定

交差部分の下側をリーダー端線で図のように1回編み込んで、アームを少し狭めながら、リーダーがまっすぐになるように右方向に引っ張り仮固定します。

3.ラインの付け替え

リーダー端線とPEラインが平行に重なるようにして、リーダー端線をラインフックBに 固定します。

ラインフックAからPEライン端線を外します。

ラインフックCからリーダー本線を外し、リーダー本線をラインフックAに固定します。
※このときラインがピンと張るように調整して下さい。

4.ハーフヒッチでの編み込み~ノット完成

PEライン端線でリーダーとPEライン本線の2本まとめてハーフヒッチで編み込みます。 ハーフヒッチは通す方向をラインの上下交互に繰り返し、10回以上編み込みます。

ラインフックBからリーダー端線のみを外し根元でカットし、さらにPEライン端線で PEライン本線をハーフヒッチで10回程度編み込みます。

エンドノット後、余分なPEライン端線をカットします。 全てのラインを外して完成です。

【Bパターン】の編み込み方法

1.編み込み方法

リーダー端線とPEラインの交差部分を、中指と親指で押さえながら交差部分の上側から S字状に編み込み、上下交互に10回以上S字状に編み込みます。 編み込むごとにリーダー端線を右方向に引っ張って、編み込み部分を整え、最後は 上側の編み込みで止めます。
※アームは編み込む方向に縮まりますのでアームの動作を妨げないよう軽く保持して 下さい。
※PEラインは交差部分の左側に編み込まれます。 編み込み始めの数回は、逆方向に編み込まれていないかを必ず確認して下さい。 逆方向に編み込まれる場合はもう一度「1.編み込み方法」からやり直して下さい。
※ときどきアームを押し広げることで、より強く締め込みができます。
※編み込み時にはリーダー固定用ラインフックCのスイッチがOPEN側に戻らないように 保持して下さい。

2.仮固定

交差部分の下側をリーダー端線で図のように1回編み込んで、アームを少し狭めながら、 リーダーがまっすぐになるように右方向に引っ張り仮固定します。

3.ラインの付け替え

リーダー端線とPEラインが平行に重なるようにして、リーダー端線をラインフックBに 固定します。

ラインフックAからPEライン端線を外します。

ラインフックCからリーダー本線を外し、リーダー本線をラインフックAに固定します。 ※この時ラインがピンと張るように調整して下さい。

4.ハーフヒッチ1回

PEライン端線でリーダーとPEライン本線の2本まとめてハーフヒッチで1回編み込みます。

5.エンドノット(ループを巻き戻しながら巻きつける)

PEライン端線でリーダーとPEライン本線を2本まとめてエンドノットで5~10回内巻きします。
※図は、内巻き5回での説明です。

PEライン端線とエンドノットの下側を指で押さえながら、上側の内巻きをほどく方向に ループを回して巻き戻し、同時に下側に巻きつけ部分を作る。 (巻き戻し・巻きつけ部分は、少し離すとやり易くなります。巻き戻しは内巻きの回数分行って下さい。)
※ループを逆に回すとラインが巻きつきます。必ず内巻きをほどく方向に回して下さい。
※下側の巻きつけはコブ状にならないように指で押さえながらきれいに巻きつけて下さい。 内巻きの巻き戻しをしないままPEライン端線を引っぱるとコブ状になります。

6.締め込み~ノット完成

巻き戻しが完了したらPEライン端線を引っ張り巻きつけ部分を締め込みます。
※締め込みはこぶ上にならないようにして下さい。

エンドノット後、PEライン端線を根元でカットし、さらにラインフックB からリーダー端線のみを外し根元でカットします。 すべてのラインを外して完了です。

フッターの上背景